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ご挨拶
私たちは利用者様の想いを尊重し、周囲とを繋ぐ架け橋になることを目指します。
近年、高齢化社会がますます問題視されるようになりました。2025年問題（いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上の後期高齢者となる）も間近に迫り、高齢化率の上昇、高齢者世帯数の増加、医療・介護費を中心とした社会保障費の増加など、様々な問題が議論されています。医療に関しては医療費の適正化のために在院日数の短縮化と、それに伴う在宅医療への移行が推進され、地域における在宅医療の重要性がますます大きくなっている現状があります。
私たちライズ訪問看護ステーションでは、「病院から自宅に帰りたいけど、どうしたらいいのだろう？」「自分の考えた通りの最期を迎えたい」といった想いを実現できるように、地域医療の受け皿として訪問看護サービスを提供できればと考えています。また、担当の医師やケアマネージャー、薬局、病院のソーシャルワーカー、福祉用具、訪問介護、訪問入浴…その他サービスを含め、利用者様と周囲を繋ぐことのできる架け橋となれるようなステーションを目指しています。
訪問看護について何か気になる点やご不明な点がありましたら、些細な点でも構いませんので、いつでも私たちにお声掛けください。
私たちは、地域医療・在宅ケアの発展の一助となれるよう、ステーション一体となって誠心誠意取り組んでまいります。
事業理念
- 私たちは地域医療・介護に携わるものとして専門的な看護・機能訓練指導を実施します。
地域で病気や障害を持つ利用者様に対して生き甲斐ある豊かな生活の実践に向けて支援をしていきます。 - 私たちは利用者様満足を高める以上の期待を超える看護・機能訓練指導サービスを提供致します。
- 私たちは
Empowerment（利用者様が主体性を持ってプロセスに積極的に取り組む）
Teamwork（専門的多職種連携による質の向上）
Human Property（職員こそ財産）
の３つの理念のもとに利用者様１人１人に寄り添った質の高いサービスを提供致します。
Vision（目指す姿、目標）
1）心のこもった丁寧なサービス、安心と信頼感より選ばれる訪問看護になります
2）利用者様の在宅生活における「プラス」を引き出す訪問看護になります
3）地域包括ケアシステムに則り、利用者と関連職種間を繋ぐ訪問看護になります
Value（価値観、行動指針）
（1）医療の進歩に追いつくよう、知識・技術の向上を目指します
（2）自分の家族に接するような、手の温かさの伝わる提供を目指します
（3）敬意を持って利用者様と接し、医療従事者としての責任を果たします
（4）「説得」ではなく「納得」できる説明を心掛けます
（5）全てにおいて「先」を予測して行動します
（6）自己の課題を把握し、「反省」を「成長」に変えていきます
（7）関連職種や職員間での情報共有に努めます
（8）職員間での感謝を忘れません